1,200ウォンでどこまでも?!使わない手はない!
こんにちは、韓国留学中のifnt0609です
突然ですが、韓国旅行の際に何を使って移動しますか?
多くの方は地下鉄を利用されるのではないかと思います。
もちろん地下鉄も便利なのですが!
もしハングルが少し読める〜という方はバスにも挑戦してみませんか?🚌
基本料金も1,200ウォンと安く、時には地下鉄よりも役立つかも!
韓国バスについて、利用方法などもまとめてご紹介します😄
そもそもどのバスに乗れば良いのやら…と言う方は「카카오맵」(カカオマップ)というアプリを利用しましょう。
まずは出発地と目的地を入力。
今回は地下鉄4号線明洞駅から地下鉄2号線弘大入口駅までバスで行くとしましょう!
左から2番目のバスマークをタップ。
(左から車🚘、交通機関🚍、徒歩🚶♂️、自転車🚲となっています)
すると下にまた選ぶものが出てきますので、左から2番目をタップしましょう。
(左から「전제 全体」、「버스 バス」、「지하철 地下鉄」、「버스+지하철 バスと地下鉄」となっています)
するとバスの番号がでてきます。
これでいうと、今現時点で604番というバスが乗り換えもなく一番早く行くことができるようです。
さらにタップすると詳しい経由がでてきます。
バスのところをタップすれば、経由するすべての停留所が一覧で出てきます。
またマップでどこから乗るのかも一目瞭然。
ブルーの点線が徒歩。ブルーの線がバスの通る道を意味しています。
これで乗るバスがわかりましたね!
韓国のバスはいくつか種類がありますが、種類によって車体のカラーが異なります。
ソウルで一番よく見るのは
グリーンとブルーです。
グリーンは支線バス。
地下鉄駅の近くなどに止まることが多く利用者も多いバスです。
ブルーは幹線バス。
ソウル市内を走りますが、1つ1つの路線が長い!
1本でかなり長距離移動できることもあります。
この2つはソウルでかなりお世話になることでしょう。
ちなみに同じようなグリーンですが、マウルバスと呼ばれるものも。
マウルバスは日本で言うところのコミュニティバスです。
大通りではなく、細い道などにバス停を設けており市民の足となってくれるバスです。
車体は小さめ。
そして通常バス番号は数字のみですが、マウルバスの場合は「강남05」(江南05)などといったように地名と数字が書かれています。
韓国のバスはそのほかにも。
イエロー…ソウルの都心と副都心を循環
レッド…高速バス 仁川などにも行くことができます
ゴールド(ラッピングバスのことも)…空港リムジンバス
と、やはりカラーで見てどのようなバスか区別ができるようになっています。
2019年8月現在
韓国のバス料金は以下の通りです。
ブルー・グリーン 大人1,200ウォン 青少年1,000ウォン 子ども450ウォン
イエロー 大人1,100ウォン 青少年800ウォン 子ども350ウォン
レッド 大人2,300ウォン 青少年1,800ウォン 子ども1,200ウォン
マウルバス 大人900ウォン 青少年550ウォン 子ども300ウォン
青少年13歳~18歳まで
子ども6歳~12歳まで
ちなみにすべて韓国の交通カード「T-money」カードを使った料金です。
現金の場合は100ウォンほどアップします。
T-moneyカードについてはこちらの記事をチェック!